何気なく株主優待の本を見ていたら、楽天グループの株が魅力的に思えた。買ってみたので、備忘録として残す。
ついでに、そのほかの株主優待も調べたので、それも残しておく
結論:楽天グループの株は買い
まず結論から、楽天グループの株は買うべき。
どんな株主優待か分からなかったから買っていなかったが、買うのが遅すぎたと後悔している。
株主優待は楽天モバイルの利用権利
楽天グループの株主優待は楽天モバイルの利用権だ。
しかも、月々30GB・通話量無料(楽天Link)で1年間有効らしい。
月々のスマホ通信量(以下、通信料)が30GB未満の利用者は、年間の通信量が0円になる、ということだ。
ぶっ壊れている。
楽天グループ株自体もそこまで高くない
肝心の優待権利を獲得するのはどれくらいの金額必要なのか。
大体8万円前後だとおもう。(株価は変動するからざっくり平均)
俺が購入した時点で、785円/株だった。※小数点は切り捨て
権利は100株以上なので、単純計算で785円✖️100株=78,500円
買い時によっては8万円未満という破格の安さ。これは買うしかない。
約3年でペイできる
通信量は月々3,000円くらいの人が多い気がする。もちろんたくさん通信したい人はもっと高いと思うが。
スマホ利用料を月々3,000円と仮定すると、年間で36,000円、3年で108,000円になる。
これならほぼリスクは0に近いと俺は思う。
ただ、今の株主優待の内容が継続されるかは分からないので注意だ。
【参考】ahamoは月2970円で30GB+通話料5分無料
結局買った
色々と書いたが、結局株は買った。
たしか744円/株だった気がする。
これが上がるか下がるかはわからないが、株主優待目的だから下がっても問題ない。
前項で書いたように、3年持ってればマイナスになることもない。株が上がれば儲けもん、って感じ。
俺は購入したけど、買うかどうかはおまかせする。自分が良いと思ったものを買うのが一番だろう。
ただ、生活に余裕がない、ってひとが無理して買うようなことではないので、余裕資金があるときに購入してもらいたい。
そのほかの株主優待(個人的に気になったやつ) ~徐々に追記予定~
イオン
株の保有数によって、イオン系列での買い物金額が還元される。
ただし、支払い方法が指定されてる。
お買物の際に、オーナーズカードをご提示いただき、現金又はWAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードでお支払いください。
持株数に応じて、お買上げ金額合計に下記の返金率を乗じた金額を半年ごとに還元します。但し、専門店など一部の会社・店舗では現金払いのみ特典適用になります。
イオン系列店が家の近くにないので、現在は見送ることにした。
イオンが近くにある、買い物はイオンが多い、とかであればおすすめしたい。
ソフトバンク(買うかも)
PayPay1,000円分の還元。今やどこでも使える決済の還元なので便利。
特にPayPayは利用可能店舗数が多いのがメリット。
ソフトバンクの株は1株あたりの金額が低めなので、買いやすいのもGood。買うかも
NTT(迷い中)
1500ポイント分のdポイントの還元。こちらもどこでも使える系の株主優待。
1株あたりの金額が低いので買いやすい。
ただ、dポイント関係を使ってないのが迷いポイント。これを機にdポイント使い始めるか?
三越伊勢丹ホールディングス(迷い中)
三越伊勢丹グループでの買い物が10%OFFになる。
個人的によく百貨店で買い物をするので、10%は結構でかい。
ただ、1株あたりの金額が高めなのがデメリット。10%OFFのために買うかを迷う。