8月末に北海道旅行に行ってきたので、おすすめのプランを紹介したいと思います!
北海道は何度も行ってますが、今回はなかなか行かないエリア”稚内”に行ってみました〜
こんな人におすすめ
- 北海道旅行を計画している人
- 北海道旅行の行き先がまだ決まっていない人
- 稚内に行ってみたい人
この記事では、旭川から2泊3日で稚内まで楽しめるおすすめの観光地、コースをご紹介していきます!
旭川・美瑛・稚内旅行 2泊3日のおすすめコース(2泊3日)
旭川空港でレンタカーを借り、2泊3日で旭川周辺の観光と稚内まで旅行してきました。
2泊3日なので、なかなか詰め込んでます!笑
今回は稚内に行くことが目標だったので、旭川をもっと満喫するのであればもう少し時間が欲しかったな、と言う印象でした。
2泊3日のスケジュール
- 1日目:東京→旭川→美瑛→旭川
- 2日目:旭川→稚内
- 3日目:稚内→旭川
北海道は、旭川から北上すると宿泊できる場所が一気に減ります。
北海道の中でも大きな市である稚内市と旭川市に宿泊することで、安心して食事も観光もすることができました。
【1日目】東京→旭川→美瑛→旭川
✈️羽田空港から旭川空港へ
今回は、セールで購入したスカイマークさんの飛行機で旭川空港へ。
🚗旭川空港でレンタカーを借りる
たびらいレンタカーでお安めのレンタカーを借りました。
・四季彩の丘
・青い池
・旭川市へ移動し、ホテルへチェックイン
🍜旭川ラーメンを食らう
四季彩の丘
旭川空港から約40分でつきました。
四季彩の丘は、美瑛の丘に広がる約7ヘクタールの展望花畑です。まるでパッチワークのように色とりどりの花が帯状に咲き乱れるその光景は、まさに「虹色の絨毯」です。
トラクターバス(ノロッコ号)で、花と大雪山連峰の絶景をゆったりと堪能できます。
ノロッコ号は、四季彩の丘をぐるっと一周回ってくれるので、楽に回りたい場合はおすすめです。
途中、写真撮影スポットで写真撮影タイムもありました。


メモ
入場料:500円/人
駐車場代:500円/回
ノロッコ号:500円/人
青い池
四季彩の丘の後は、青い池へ移動しました。
美瑛にある有名な観光スポットで、幻想的なコバルトブルーの絶景スポットです。立ち枯れたカラマツの木々が、青く澄んだ水面に静かに映り込む光景は、まるで異世界のアートのような景色が見れます。
青く見えるのは、上流にある温泉水に含まれるアルミニウム成分が、太陽光と反応して青く見えるようです。(難しくてわからないですね笑)
青い池に行った時は天気があまり良くなく、そこまで青くは見えなかったです。残念。

メモ
入場料:無料
駐車場:500円/回
※駐車場の入り口が、大型バス用と乗用車用で2つあります。大型バス用で入ると、おそらく2000円請求されてしまうので注意!
旭川ラーメン
旭川ラーメンは北海道三大ラーメンの一つで、主に醤油味が主流です。極寒の地である旭川の気候に対応し、最後まで熱々で美味しく食べられるよう工夫されているのが大きな特徴です。
有名なお店は並ぶ必要があるため注意!今回は梅光軒さんで食べました。

1日目ルート
旭川空港→四季彩の丘(所要時間 約30分)
四季彩の丘→青い池(所要時間 約20分)
青い池→旭川空港(所要時間 約50分)
【2日目】旭川→稚内
・ホテル出発
🦐甘えびファクトリー
・オトンルイ風力発電所
🐬ノシャップ岬で夕陽
・ホテルにチェックイン
甘えびファクトリー
甘えびファクトリーは、羽幌町にある現役の漁師さんが営む甘えびの加工工場兼直営店です。
お店では、甘エビのお土産だけでなく、甘えび料理も食べることができます。ここでは、甘えび丼を食べました。

オトンルイ風力発電所
オトンルイ風力発電所は、オロロンライン沿いにあるスポットです。
高さ約100メートルにもなる巨大な風車が28基、約3.1kmにわたって一直線に等間隔で並び立っています。
巨大な風車が並んでいる光景は、北海道でしか見ることのできない光景です!

メモ
オトンルイ風力発電所は、2025年3月に運転停止するといわれていました。現在は2027年3月まで継続されると言われていますが、今後計画が変わることも予想されます
この景色を見ることができるのも後数年しかないかもしれないので、早めに見に行くことをお勧めします。
ノシャップ岬
ノシャップ岬は北海道稚内市の最西端に位置しており、美しい夕日と周辺の島々を一望できる絶好のロケーションで知られています。
残念ながら少し曇ってしまってますが、夕陽はとても綺麗だそうですよ!

2日目ルート
旭川→甘えびファクトリー(所要時間 約2時間)
甘えびファクトリー→オトンルイ風力発電所(所要時間 約1時間)
オトンルイ風力発電所→ノシャップ岬(所要時間 約50分)
【3日目】稚内→旭川
・ホテル出発
・宗谷岬
・白い道
🦪さるふつまるごと館でホタテ丼を食べる
✈️旭川空港へ
宗谷岬
日本最北の地として有名な宗谷岬。
最北端のモニュメントで記念撮影をしたり、お土産屋さんで最北端証明書を購入できたりと、最北の地ならではのものがたくさんあります。
行ってみるとわかるのですが、稚内市街地と宗谷岬は結構離れているんです。(大体40分くらい)稚内市に行ったからすぐに行けると思ったらちょっとびっくりすると思います。

白い道
宗谷岬のモニュメントがある場所から道を挟んだ丘の上(宗谷岬公園)に、白い道の入り口があります。
宗谷岬から車で10分くらい走ると出てくる白い道。道中、白い道への案内板があるので、案内に従って向かいましょう。
白い道は、帆立の貝殻を砕いて敷き詰めた道で、貝殻の白色と空と海の青いコントラストが非常に美しいスポットです。
道幅は狭く一方通行となっているので、木になるスポットを見つけたらたくさん写真を撮ってみましょう!

さるふつまるごと館
道北エリアに来たのであれば、必ず食べてほしい帆立。
猿払村は、日本でもトップクラスのの帆立の水揚げ量を誇る場所です。そのため、新鮮で大ぶりの帆立を食べることができます。
さるふつまるごと館では、新鮮な帆立を使った帆立丼を食べることができます。ここでしか食べられない帆立をぜひ食べてみてください!
ここで食べる帆立は、他のどの帆立よりもおいしいと思います!

3日目ルート
稚内→宗谷岬(所要時間 約40分)
宗谷岬→白い道(所要時間 約20分)
白い道→さるふつまるごと館(所要時間 約50分)
さるふつまるごと館→旭川空港(所要時間 約3時間半)
まとめ
旭川から稚内までのおすすめのルートを紹介しました!
今回紹介した場所はあくまで一例ですので、何かの参考になれば幸いです。